Life

私たちは、日々何かに触れ、何かを感じ、その体験の積み重ねでできています。

食べ物の味、お酒の酔い、音楽の安らぎ、映画の感動、見知ら街の空気、共感できる友人、あるいは、やりすごした退屈な時間・・・。
私が何かを感じる時、そこには必ず、外の世界と私の内面を繋ぐ「何か」が存在しています。それは、日々の生活の中に情報や意味を運んでくる「媒体=メディア」といえるかもしれません。

日々何に触れ、何を受け止めているのか。その断片を書き留める作業は、日常の中で出会った「メディア」の記録であるとともに、その媒体を介した記憶によって「自分自身」がどう更新されているかを確認する作業かもしれません。