【現在進行形のプロジェクト】
メディアテキスタイル・ラボ / MediaTextile.Lab
「メディア」という言葉を聞いたとき、どんなものをイメージするでしょうか?
多くの人はテレビやインターネット、あるいは最新のAIを思い浮かべるかもしれません。しかし、本来のメディア論では、「メディア」を情報や意味を仲立ちする「媒介(Medium)」そのものであると意味づけています。
もともと、文章という意味の「テキスト」という言葉は、糸を織り合わせたものを表す「テキスタイル」に由来します。私たちが言葉を紡ぎ、誰かとつながることは、一本の糸から豊かな布を織り上げるプロセスのメタファーでもありました。
情報やコミュニケーションは「編み上げられるものである」という身体や物質の視点に立ち返り、「メディアテキスタイル」という言葉には、メディアを眼差す三つの射程を織り込んでいます。
◇メディアのテキスタイル(Media as Textile)
・・・マクロ視点:社会を織りなすコミュニケーション
◇ メディアとしてのテキスタイル(Textile as Media)
・・・ミクロ視点:物質・身体がもつ媒介性
◇メディア的スタイル(Media Modality)
・・・メゾ視点:時空間を有機的に編成する媒介のスタイル
「メディアテキスタイル・ラボ/MediaTextile.Lab」は、メディアを複眼的な視点で捉え直し、手触りのあるコミュニケーションと自由な「情報のかたち」を探求する、研究・実践・教育の受け皿を目指しています。


MediaTextileLab.の原点となった
2011年 Ted×Seeds「メディア的日本への躙り口」
Ryuko FURUKAWA [ 古川 柳子 ] – TEDxSeeds 2011
独立研究ネットワークTAGEN
属性、領域、国籍、性別、年齢などの既存の枠組みにとらわれず、分野横断的に研究・実践を架橋していく探求者のネットワーク。メディアやコミュニケーションに関する様々なテーマにそって研究会やワークショップなどを企画し、研究・実践に興味関心のある人々が立場にかかわらず参画できる自由な学び合いの場を拓くことを目指しています。
※名称のTAGENはものの見方、考え方の複数性を示す「多元」を意味していますが、同時にドイツ語の“tagen“が持つ「夜が明ける、会議を開く、飲みながら議論する」などの意味も広く包含しています。


RuRoゼミナール
メディア、コミュニケーション、ジャーナリズムなどを主な関心領域とする有志の勉強会。元々は、メディア、コミュニケーション、ジャーナリズムなどを主な関心領域とする社会人大学院生の勉強会。
隔月ぐらいの頻度で現在進行形の社会課題や、研究実践について議論する場となっています。
研究領域やテーマに関心のある方の参加は大歓迎。
※RuRoの由来は「流浪のゼミナール」が転じて「ReUnion ReOrganize」へ

言の葉パーティー
生活の中から音読が消えて久しくなりますが、文字を声にして空間に立ち上げ共有することで、言葉はまた違った表情を見せてくれます。「言の葉パーティー」は1シーズンに一回ぐらいの頻度で開かれる、様々な職業、色々な趣味、各々の声音を持つ人たちが、言葉への関心を持ち寄って「一座建立」を楽しむ集いです。


